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コラム
   
2005年03月20日

 
    ===グアム「テーマパーク」考===

3月の上旬、仕事でグアムへ行ってきました。

グアムは初めてでした。というのも、旅行通の知人たちから、グアムはあまり勧められたことがないので、ついつい行かないままになっていたのです。でも、今回、結構面白い発見がありました。「海外旅行」だと思うから、きっとよくいないんですね。ちょっと離れた、そしてやけに広い「自然とショッピングのテーマパーク」だと考えれば、ここはとても楽しいところです。

では、テーマパークとしてグアムをとらえてみると・・・ まず、なんといっても日本語が大体どこでも通じます。空港での案内は日本語(表示もアナウンスも)ですし、イミグレーションも他の国に比べると気さくで安心できます。繁華街、ホテルやショッピングセンターの案内も日本語です。日本語が話せる店員もたくさんいます。英語がしゃべれなくても、十分楽しめます。

日本から近いというのも重要なポイントです。成田から約3時間半、沖縄本島より少し長く乗るぐらいです。入国にやや時間がかかりますが、これは、気分を盛り上げるためのご愛嬌。空港からホテルエリアへは車で10分程度の近さです。経度も日本とさほど変わらないので、時差は1時間ですから時差ぼけもありません。

ホテル=繁華街間の移動は、シャトルバス(有料、7日間券は$10)が便利ですが、これはディズニーランドの中を走るバスを大きくしたようなもの。もちろん、運転手以外は全部日本人です(笑)。遠出をする場合はツアーかレンタカーです。ツアーは当然日本語のガイド、レンタカーは日本の運転免許で借りることができます(念のために国際免許があったほうがベターです)。

テーマパークで言う「アトラクション」もここにはたくさんあります。まず、マリン関係ですが泳ぐことはもちろん、ジェットスキー、ミニクルーズ、ダイビング、水族館、潜水艦とあらゆるものがそろっています。青空を見上げると、スカイダイビング、ジェットヘリ遊覧飛行、セスナ体験操縦などがあります。街では実弾射撃を始め、マージャン、ゲームセンター、マジックショー、ポリネシアンショーなどを楽しめます。そして、少し遠出をすれば美しい自然がたくさん残っています。お土産選びも、お店においてあるもの(特に食料品や嗜好品)はご当地でしか手に入らないものばかりですから苦労しません。疲れたら、全身マッサージや足つぼマッサージ、アロマテラピー、エステなどでリフレッシュ。

治安はわりといいようです。人通りの多いところにさえいれば、なにせ周りは日本人だらけですから、あまり心配は要りません。買い物や飲食も、怪しげなお店ではない限り、ボッたくられることもあまりないようです(もちろん、観光客値段なのは仕方ありませんが)。ホテルエリアやショッピングエリアは道路がシンプルなので、タクシーに乗っても遠回りされたりすることはありません。

トータルでの旅行代金がリーズナブルというのも、お手軽な点です。パッケージツアーなら10万円以内で十分よいホテルに滞在できます。物価は日本に比べてそれほど安いわけではありませんが、日本のリゾートに滞在することを考えると、確実に安上がりです。その大きな理由は、ホテル以外での飲食やショッピングが簡単にできることです。例えば沖縄本島のビーチリゾートに滞在したとしましょう。ホテル内で食事をしようと思うと、お昼で1食3000円は必要です。もし街に行くのであればレンタカーが必須です。ホテルで売っているものは、当然品数が少ない上に値段が高く、買い物を楽しもうと思えば、1時間以上かけて那覇まで戻らなければなりません。その点グアムではホテルエリアとショッピングエリアがシャトルバスで簡単に行き来できるので、結果的に滞在コストは安くて済みます。

電源も日本の家電製品のコンセントがそのままつかえます。電圧は120Vですので、長時間使用しなければ大丈夫です。観光旅行ならあまり気にならないかもしれませんが、仕事の上で、これはとても助かりました。

いかがでしょう? 視点を変えると、グアムはとてもよいテーマパークだと思いませんか?

僕にとって一番うれしかったのは、太平洋の海を正面に見ながら、そして波の音を聞きながら、こうやって原稿を書ける部屋を確保できたことでした。
以上

 

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  黒須靖史


   

 

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